氷室神社

奈良市水門町(平成17年1月3日)

この神社は奈良時代、天理市にあった氷の竪穴式保存小屋(氷室)を、吉城川沿いの春日野に遷し、そこで造られた氷池や氷室に氷の神を祭ったのが始まりといわれ、後に現在地・水門町に移され春日大社の別宮となった。明治維新後は製氷業者の信仰が篤く、毎年5月1日に献氷祭を開催し、神前にタイやコイを封じ込めた高さ1mの氷柱が奉納される。現社殿は江戸時代の造営。(氷室神社パンフレットより)
東大寺、春日神社に近く、混雑しているかと思いきや、我々の他には参拝する人影も見えず。何時も思う事だが多くの人はどういう基準で神社に詣でているんだるうか?

(安政4年(1857)建立)

神社入口の両部鳥居

4月には綺麗な枝垂れ桜が
満開になるだろう参道

微笑みの浪花耳垂れ尾付狛犬

舞殿から見た本殿

荘厳な本殿

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