都祁山口(つげやまぐち)神社

奈良市都祁小山戸町640 (令和4年10月14日)

東経135度56分55.76秒、北緯34度34分35.82秒に鎮座。

この神社は、名阪国道・一本松ICの南東3.5km程の辺り、桜井市に近い都祁小山戸町の街外れに鎮座しております。

御祭神 

由緒
式内大社論社で、旧社格は村社。大和国十四所山口神の一座。
創建年代は不詳だが、神武天皇の皇子神八井耳命の御孫である都祁直が闘鶏国造となり、小山戸に居住し氏神を祀ったのを起源とする。元々は都祁水分神社と隣接して建っていたとされ、神社の背後の山上字御社尾に巨石があり、元慶3年(879年)に水分神が白龍となって降臨した場所と伝える。都祁水分神社は天禄3年(972年)9月25日に現社地(都祁友田町)へ遷座し、以後はその仮宮として関係を保った。在地氏族である都祁氏の衰退により社勢も衰微したが、都祁水分神社の仮宮として伝統を保っていた。
延喜式には大社に列し、月次、新嘗の官幣に預かっている。江戸時代には小山戸明神と称しており、近代社格制度では村社に列格した
ウィキペディア より。

神社入口

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

本殿

本殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)


末社

末社前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

御社尾の磐座参道

霊石

参道

御社尾の磐座