八幡神社

雲仙市小浜町山畑1588・1589(平成24年8月19日)

東経130度11分35.26秒、北緯32度41分22.33秒に鎮座。

 この神社は北串小学校の南南東約500mに鎮座しています。社地の周囲は石垣が組まれ、入口には明神鳥居。石段を上がって境内に入るとすぐに二の鳥居。真っ直ぐに伸びた参道奥に、狛犬に護られた千鳥破風付き入母屋造りの拝殿、流造の本殿が建立されています。境内社も多数祀られ、趣ある自然石とオオシャコガイの水鉢傍に咲いていた縷紅草が記憶に残る神社でした。

 御祭神:譽田別命、足仲彦命、息長足姫命
 祭礼日:10月29日
 境内社:荒熊稲荷神社、沙也護神 末廣稲荷大明神、大山祇之大神 家敷地之神他
 由緒:旧村社
(「長崎県神社庁公式サイト」より)

社頭
入口に立つ一の明神鳥居 鳥居に掛かる額
境内へ上がる石段参道
境内入口に立つ二の鳥居
境内の様子
趣ある自然石とオオシャコガイの水鉢
拝殿前にいる狛犬
台座には昭和51年(1976)5月吉日建立と記されていますが、台座と狛犬の色や材質が異なっており、私達にはどうしてもそんなに新しい物とは思えません。凛とした姿勢と凛々しい顔、調和のとれた身体付きの良い狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
千鳥破風付き入母屋造りの拝殿
拝殿内の様子
流造の本殿

境内社:荒熊稲荷神社 境内社:沙也護神 末廣稲荷大明神
境内社:大山祇之大神 家敷地之神 境内社
ご神木
ご神木・イチョウ
境内に咲く縷紅草(るこうそう)