神代神社・道政院稲荷神社

雲仙市国見町神代神代(平成16年8月21日)

 道すがら案内板に導かれてお参りしたお稲荷さんです。ここは鶴亀城址の本丸跡が神社になっています。
 神代神社は天保14年(1843)の創建といわれ、御祭神は鍋島豊前守信房公と菅原道真公です。
 同じ境内に祭られる道政院稲荷神社の創建は延享4年(1747)で、神代鍋島家八代茂興公が、桃園天皇即位式に参列した際に、京都伏見稲荷から分霊を勧請したものです。

お稲荷さん特有の赤い鳥居

神門

道政院稲荷神社社殿

社殿内部

回廊?の脇に置かれていた大壺

神代神社社殿