雲仙温泉神社

雲仙市小浜町雲仙319 (令和4年1月7日)

東経130度15分49.98秒、北緯32度44分19.43秒に鎮座。

この神社は、九州の守り神・四面宮会25社の総本社で、雲仙岳山頂近くの雲仙温泉街に鎮座しております。

御祭神 白日別之命・豊日別命・速日別命・豊久士比泥別命・建日別命

由緒
雲仙においては、大宝元年(701年)(もしくは文武天皇元年(697年))に当地を訪れた行基が大乗院満明寺を開山し、同時に当神社を創祀したと伝えられる。以後、雲仙岳を霊山として信仰し、当神社からふもとの諸村に温泉神社(四面宮)を勧請、当初は千々石、吾妻、有家、そして伊佐早(現諫早神社)の4か所であったが、その後も広がり現在では島原半島内には温泉神社を称する神社が十数社ある。
貞観2年(860年)に従五位下から従五位上に昇叙された「温泉神」に比定され、かつては「四面宮(しめんぐう、しめのみや)」や「筑紫国魂神社」と称していた。弘安4年(1281年)の元寇に際しては元陣に一身四面の勇士が現れ、「吾は肥前国温泉社なり云々」と称したと伝える。
江戸時代に島原藩の祈願所とされ、高力家や松平家等の歴代藩主の崇敬を受けた。
大正4年(1915年)に現社名に改め、翌5年県社に昇格した。
ウィキペディア より。

参道入口

社号標

参道

拝殿

拝殿前のはじめ狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿覆屋


傳始社