対馬市豊玉町仁位1416 (令和5年3月26日)
東経129度19分00.40秒、北緯34度23分35.88秒に鎮座。
この神社は、対馬空港の北14km程の辺り、豊玉町仁位の街外れに鎮座しております。
御祭神 鵜茅葺合尊・神武天皇。應神天皇・菅原道眞公
由緒
当社は仁明天皇の承和7年(840)に官社となり延喜式神名帳に名神大と記載された名社である。
貞和5年(1349)筑前国大宰府より天満宮を勧請す。後当宮に合せ祭る。
当社はもと「天神宮」と称していたもので明治初期に和多都美御子神社と改称したけれども和多都美としての由緒は無いのである。しかし天神宮時代の当社は木坂八幡宮、府内八幡宮に次ぐ社格を有し、その祭禮には藩主の御名代が参詣する名社であった。往年の仁位祭とは和多都美宮でなく天神宮であったのである。
境内由緒書き より。
参道入口
二の鳥居
三の鳥居
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正10年(1921)建立)
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和7年(1932)11月吉日建立)
拝殿
拝殿内部
本殿
末社