都々智神社

対馬市美津島町尾崎737 (令和5年3月25日)

東経129度13分51.51秒、北緯34度18分45.56秒に鎮座。

この神社は、対馬市役所の北北西14km程の辺り、尾崎漁港の小島に鎮座しております。又、延喜式神名帳に対馬国下県郡「都都智神社」に比定される式内社の論社となっています。

御祭神 天狹手依比女神・表筒男命・中筒男命・底筒男命

由緒
尾崎地区の氏神様。古くは「津口の神社」と称した(美津島町誌)。承和7年(840)官社。従五位に叙せられ、延喜式神名帳に載る(式内社)。1471年に刊行された朝鮮の歴史書「海東諸国紀」では「神堂」と記載されている。古くより海上安全の神として崇敬されている。
境内由緒書き より。

参道入口。パノラマ写真はこちら。

一の鳥居

二の鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正10年(1921)4月吉日建立)

本殿覆屋


先代様の痕跡。