國本神社

対馬市上県町瀬田1 (令和5年3月27日)

東経129度21分17.44秒、北緯34度32分07.35秒に鎮座。

この神社は、対馬北部の上県町瀬田の街外れに鎮座しております。

御祭神 天之佐手依姫命

由緒
影山の麓に鎮座。旧村社。祭神は上古対馬国主。「三代実録」貞観一二年(八七〇)三月五日条に対馬の国本神とみえ、従五位上となっているが、「延喜式」神名帳には記載がない。天明期(一七八一―八九)の神社大帳はこの国本神を仁田の権現神社とし、対馬の主祭、代々の祖神で、国主の寄神であるとする。「津島紀事」も同様の比定で、国本神社は古くは庁院と号し、累代の国司を祀る廟であったという。
コトバンク より。

参道入口

神額

参道

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和2年(1927)2月吉日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


末社