胡簶神社

対馬市上対馬町琴 (令和5年3月28日)

東経129度28分30.54秒、北緯34度33分08.75秒に鎮座。

この神社は、対馬北東部上対馬町琴の街外れ、対馬海峡に突き出た小さな半島の先端近くに鎮座しております。

御祭神 

由緒
胡簶御子神は『続日本後紀』において承和四年(八三七)二月、対馬上県郡の和多都美神、胡簶御子神に神位奉授の記事が見え、これは高御魂、住吉、太祝詞と共に対馬で最も早い授位神(官社)で、延喜式内社です。胡簶神も遅れて授位神となり、この胡簶二神が琴崎と郷ノ浦に鎮座しています。
『対州神社誌』にこの神が水中より現れたこと、その日が三月三日であることが記載されています。三月三日は古い海神の縁日で最近までは琴崎様の祭りが行われていました。
対馬観光物産協会公式サイト より。

胡簶御子神社の入口南側に立つ案内。

一応車道と思われる道を暫く行きます。

程なく神社の案内

入口には鎖の車止めが

参道

参道

境内入口

海岸より続く参道

参道より見る一の鳥居

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正15年(1926)旧3月吉日建立)

境内入口

拝殿

本殿