小茂田浜(こもだはま)神社

対馬市厳原町小茂田742 (令和5年3月25日)

東経129度11分39.25秒、北緯34度13分51.68秒に鎮座。

この神社は、対馬市役所の西北西10km程の辺り、小茂田浜海水浴場近くに鎮座しております。対馬西南海岸に位置し、元寇の際に元・高麗連合軍が上陸した地であります。

御祭神 宗右馬允助國

由緒
祭神の宗助國は元寇の役において、国のために戦い、命を捧げた。「国難事変に際して神威を顕し命を賭して戦い、平時においては国家の平和を護り給う」神である。
対馬島民は、小茂田浜神社の管理を進め、元寇の650年後の大正13年(1924年)、鳥居の新設や元寇650周年記念碑の建設を実現した。また、昭和49年(1974年)には元寇700年記念碑が、令和2年(2020年)には元寇750年宗助国公騎馬像が建立された。
ウィキペディア より。

元寇の解説等はこちら。

参道入口

参道

450艘、3万人の軍勢に80騎で戦った宗助國。これが鎌倉武士でしょうか。

二の鳥居

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和12年(1937)1月15日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


小茂田浜海水浴場