対馬市厳原町中村645-1 (令和5年3月24日)
東経129度17分29.27秒、北緯34度12分11.61秒に鎮座。
この神社は、対馬市役所の東北東500m程の辺り、厳原町中村の街中に鎮座しております。
御祭神 神功皇后・仲哀天皇・應神天皇・姫大神・武内宿禰
由緒
本社は神功皇后三韓征伐の時対馬國に御着船ありて上県郡和珥の津より三韓に渡り給ひ三韓を平げ給ひて凱還の時清水山に行幸ありて此の山は神霊の止まるべき山と宣ひ神鏡と幣帛を岩上に置き皇后親から天神地祇を祭りて永く異國の寇を守り給へと祈り給ひて神籬磐境を定め給ひし所と伝ふ。天武天皇白鳳4年の勅によりて同6年茲に宮殿を造らしめ給ひて五柱の御神霊を鎮祭ありて八幡宮神社と稱し奉る。明治7年(1874)6月社格郷社に列せられ、大正5年(1916)11月26日県社に昇格す。
境内由緒書き より。
参道入口
二の鳥居
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和7年(1932)8月吉日建立)
参道
神門
神門前の浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(文化4年(1807)丁卯正月建立)
神門裏の出雲型狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
手水舎
拝殿
本殿
宇努刀神社拝殿
宇努刀神社本殿
天神神社参道
天神神社拝殿
天神神社本殿
御神木