阿麻氐留(あまてる)神社

対馬市美津島町小船越352 (令和5年3月29日)

東経129度21分52.76秒、北緯34度20分11.68秒に鎮座。

この神社は、対馬空港の北北東8km程の辺り、美津島町小船越の街中に鎮座しております。

御祭神 天日神命

由緒
古代航路の拠点に鎮座する古社。『日本書紀』顕宗天皇紀によると、遣任那使・阿閉事代が神託を受け、対馬のアマテル・ タカミムスビを磐余(現在の奈良県)に、壱岐の月神を歌荒巢田(現在の京都府)に遷座させていることから、対馬・壱岐の祭祀集団(卜部)を中央に移動させる政治的意図があった可能性がある。中国には、太陽はもともと10個あり、旱魃が起きたため羿という英雄が9つを射落としたという神話があるが、阿麻氐留神社にも弓で的を射る神事が伝えられており、その関連が指摘されている。
ウィキペディア より。

小船越の解説はこちら。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

参道

境内入口

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋