八幡神社

西彼杵郡時津町浦郷297 (令和4年1月8日)

東経129度51分07.15秒、北緯32度49分35.47秒に鎮座。

この神社は、時津町役場の北東150m程の辺り、時津中央公園西側隣に鎮座しております。

御祭神 応神天皇

由緒
4世紀末、神功皇后朝鮮出兵の折、占いにより時津の浜に上陸されたという伝説があり、時津の氏神八幡神社に皇后を祀ったといわれる。当時、皇后の胎中にあらわれた応神天皇を後年、武神として祀る。神躰は、寛永17年(1640)2月15日小島田八幡山に海田次郎兵衛が寄進、神殿・拝殿は井出太郎兵衛が建立した。御利益は、家内安全と開運である。17世紀後半、時津村に疱瘡が流行したので八幡山よりここに迂座し、天明8年(1788)神殿・拝殿は再建された。最初八幡大菩薩であったが、明治元年(1868)八幡神社と改称され、同7年(1874)村社に列せられた。
境内由緒書き より。

神社入口

鳥居

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

本殿覆屋