矢上神社

長崎市矢上町14-1 (令和4年1月7日)

東経129度57分08.72秒、北緯32度46分21.51秒に鎮座。

この神社は、JR長崎本線・肥前古賀駅の南2.5km程の辺り、矢上町の街中に鎮座しております。

御祭神 大己貴命・少彦名命・須盞鳴命

由緒
紀元1281年(弘安4年)元寇の國難に当り鎮護の神として、剱の矢と化りて矢上の山に天降り給ひけるを鎮祠したのが創祀と伝へられる。
長崎では最も古い神社で矢上の地名の起りである。古くは大王社と称され厄除災難除の神として名高い。又神佛習合の神社で、境内には神池の中の島にある四面佛塔を始め、地蔵尊や馬頭観音がある。
矢上・古賀・戸石・牧島・日見・網場・飯盛・江ノ浦郷の総産土神として明治7年(1874)郷社に列格された。
境内由緒書き より。

参道入口

神額

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和6年(1931)10月吉日建立)

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿


石仏等