若宮神社

南島原市西有家町須川1208番地(平成24年8月19日)

東経130度17分10.31秒、北緯32度39分05.62秒に鎮座。

 この神社は南島原署と251号線を挟んで反対側、北に約200m程の住宅地の西外れに鎮座しています。玉垣のすぐ奥に鳥居が建立され、木々の間を通る参道奥の石段上に境内。その手前左に境内社・蚕霊宮へと上がる石段参道があります。境内に入ると左に手水舎が配され、参道脇に大正11年生まれの狛犬がおり、中央奥に入母屋造りの拝殿、弊殿、本殿が建立されています。

 御祭神:豊玉比賣命、鵜葺草葺不合尊、玉依比賣命
 祭礼日:11月13日
 境内社:蚕霊宮
 由緒:旧村社
(「長崎県神社庁公式サイト」より)

社頭
神社入口
入口に立つ一の台輪鳥居 鳥居に掛かる額
「西有家村社」
参道の様子
境内入口
境内の様子
手水舎
境内参道脇にいる大正11年生まれの狛犬
阿は口中に、吽は右前肢に玉を持っています。頭が大きくて首が太い、熊本の狛犬と共通する部分が感じられます。
狛犬の拡大写真はこちらで
(大正11年(1922)7月吉日建立)
入母屋造りの拝殿
拝殿内の様子
拝殿内に掛かる扁額
弊殿と本殿

境内社:蚕霊宮 入口と額、石祠

ご神木