南松浦郡新上五島町今里郷232 (令和4年11月14日)
東経129度02分58.59秒、北緯32度57分23.38秒に鎮座。
この神社は、新上五島町役場の南西4km程の辺り、今里小学校の西側に鎮座しております。
御祭神 大山祇命・事代主命
由緒
創立年月日は不詳であるが、郷村記等によれば既に江戸中期には本神社名が記されている。最初は石祠であったが明治16年(1883)木像の社殿を新築したが老朽化が激しく境内地の狭さもあって、あらためて清浄な地を選び、大正3年(1914)9月現在地に再び社を新築し遷座された。
その後、昭和27年(1952)木像瓦葺に改築し今里郷民の崇敬社として、春には五穀豊穣と豊漁を祈り、秋には神恩に感謝の誠を捧げ御神威は益々昂揚し郷土発展の基となっている。
境内由緒書き より。
神社入口と一の鳥居
神額
二の鳥居
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
屋根上の飛狛狛犬
拝殿内部
本殿
本殿正面
地上に降りた先代飛狛
境内前の遣唐使公園
遣唐使船。ここで風待ち等したのでしょうか。