榎津(えのきづ)神社

南松浦郡新上五島町榎津郷185-1 (令和4年11月14日)

東経129度05分43.77秒、北緯32度59分33.81秒に鎮座。

この神社は、新上五島町役場の北東2.8km程の辺り、榎津郷の街中に鎮座しております。

御祭神 菅原大神
配祀神:(琴平神社)大物主神、海童神、崇神天皇、(白鳥神社)日本武尊、(八坂神社)素戔男尊、(若宮神社)大国主神、(秋葉神社)香具都智神

境内社:若宮神社 琴平神社 八坂神社 秋葉神社 白鳥神社

祭礼日:元旦祭(1月1日) 初祈祷(1月8日) 星祭(1月10日) 御夜おこし(1月15日)
水神祭(4月4日) 夏越祭(6月30日) 祇園祭(7月14、15日) 竜神祭(9月25日) 七五三祭(11月15日) 例大祭(11月24、25日) 大祓式(12月31日)

由緒
祭神は菅原道真公春彦大神。
創建といわれる建仁3年(1203年)から600年後の享和2年(1802年)に記された棟札に菅原道真公崩御より900年の奉法斎の祭典を相勤めたことが記されている。
当初の社地は、渚方に祭られ元禄5年(1692年)に現在地へ遷宮されてる。
明治7年に村社に列せられ、社号は天満神社とされていたが、榎津神社と改称した。
境内内には幾つかの神社が合祀されており、本殿裏には多くの石祠が並ぶ。
秋の例大祭時期には上五島神楽が舞われる。
新上五島町観光物産協会公式サイト より。

参道入口と一の鳥居

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和8年(1933)8月建立)

参道左右の牛

二の鳥居

神額

拝殿

拝殿内部

本殿