諫早市宇都町1-12 (令和4年1月8日)
東経130度02分43.71秒、北緯32度50分42.09秒に鎮座。
この神社は、この神社は九州の守り神・四面宮会25社の1社で、諫早駅の南南東500m程の辺り、宇都町の街中、本明川に面して鎮座しております。
御祭神 天照大御神・大己貴命・少彦名命
由緒
当宮の創祀は、平城京・奈良時代の神亀5年(西暦728年)、聖武天皇の勅願により、行基菩薩が当地へ赴き、石祠を祀ったのが始まりと伝わる。
もとは九州総守護の神々を御祭神とする「四面宮」という神仏習合の神社である。
その後、明治時代の神仏判然令により、並祀されていた荘厳寺は分離され、その際に社名を四面宮から「諫早神社」と改称。
古来より諫早領総鎮守の氏神様として、歴代領主の祈願所と定められ、西郷家や龍造寺家・諫早家から篤く信仰されてきた。地元の人々からは、「お四面さん(おしめんさん)」の愛称で親しまれ、当地方の中心社寺として崇敬を受けている。
由緒書き より。
参道入口
参道
拝殿
拝殿前の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正9年(1920)庚申初秋吉辰建立)
本殿
御神木の楠
うないさん絵馬
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今も利用されている飛び石。