志賀神社

壱岐市勝本町坂本触224 (令和5年3月31日)

東経129度41分37.09秒、北緯33度51分00.15秒に鎮座。

この神社は、壱岐島の北端近く、勝本港を見下ろす高台に鎮座しております。

御祭神 上津綿津見神・中津綿津見神・底津綿津見神

由緒
御祭神は上津綿津見神、中津綿津見神、底津綿津見神、尚、相殿に熊野神社、尼神社、並びに龍神社をお祀りし、其の昔、古くより広く漁業の守護神として今日に至って居ります。創立は詳びらかでは有りませんが元寇の役で勝本の浦住民が全滅状態となり、其の後福岡、佐賀方面依り此の地に漁民が移住して自分達の氏神様を奉じ漁業を営み安住したものと思われます。爾来、勝本の漁業が鯨業に依って繁栄を遂げて此の浦の形態が整って来ると、神様への信仰も進み、更に尼神社、熊野神社を奉じ、且龍神社の分霊を祀り浦漁漁の守護神としての信仰を深めて参りました。・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

鳥居

神額

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿覆屋


稲荷神社

眼下の勝本港