壱岐市郷ノ浦町大原触99 (令和5年3月30日)
東経129度43分19.67秒、北緯33度45分00.03秒に鎮座。
この神社は、壱岐市役所の東3km程の辺り、大原触の街中志原小学校の隣に鎮座しております。
御祭神 日本武尊
| 由緒 | |
| 当社は延喜式内の社にして壱岐国24座の1なり。 | |
| １． | 壱岐図に曰、弥佐支刀神社志原村鳥山、剱の元在所祭日本武尊也、内殿御殿上屋廊下拝殿神饌殿在俗呼稱八剱大明神。 |
| １． | 壱岐神社考云、弥佐支刀神社一座小此神景行天皇之御子倭建命也、定祭9月21日、社領4斗と見えたり。 |
| １． | 続風土記に曰、当社は延喜式第10神明帳下所載壱岐島石田弥佐支刀神社郡也、俗に呼て八剱大明神と云ふ。始神度丘にあり云々、即熱田大明神と御同体なり、故に社例伝記に八剱大明神と号す。 |
| １． | 社記に曰、嵯峨天皇弘仁2年辛卯(811)10月鎮座奉ると云ふ。当社は始め同村太刀丘に鎮座す。後元禄13年(1700)今の地に遷し奉る云々。 |
| １． | 文徳天皇仁壽元年(851)正月、正六位上に叙し奉り給ひしより、醍醐天皇延喜5年(905)に至るまで、神階を進められ給ふ事式内小社の例に依れるを以て茲に之を略す。 |
| １． | 当社は藩主崇敬の社にして例祭には代参奉幣の儀あり、又祭日毎に祭米供進あり。 |
| １． | 明治9年(1876)12月4日村社に列せらる。 |
| 境内由緒書き より |
神社入口
神額
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(文久2年(1862)壬戌9月吉日建立)
拝殿内部
本殿覆屋
本殿正面
石祠等
