亀岡神社

平戸市岩の上町1517 (令和4年1月5日)

東経129度33分32.90秒、北緯33度21分53.25秒に鎮座。

この神社は、平戸市役所の東300m程の辺り、亀岡公園内に鎮座しております。

この神社は西海鎮守といわれ、明治13年5月に城下の四社を合祀して奉祭した神社です。御祭神は七郎神社が七郎氏廣公、志自岐大明神、神島大明神(宮之町より)、乙宮神社が天照大神、住吉大明神、天咒屋根命(串崎より)、八幡神社が誉田別天皇(大手より)、霊椿山神社が久公、持公、定公、勝公(城内より)、大正6年に答公、詮公が追祀されました。
亀岡神社の例大祭・平戸おくんちは10.24(月)〜10.27(木) に執り行われ、国指定重要無形文化財の平戸神楽や武者行列、平戸神楽竜(蛇)踊り、獅子舞などが賑やかに奉納されるようです。

御祭神 松浦氏の祖霊・七郎氏広命・天照皇大神・誉田別天皇

由緒
明治13年(1880)平戸城内にあった霊椿山神社が老朽化したため、七郎神社・乙宮神社・八幡神社の3社と合祀して亀岡神社が建てられました。
亀岡神社は平戸城二の丸跡に鎮座しており、境内北端中央の高い石段の上に本殿が建てられています。入口は桁側から平入で正面中央に階段があり、左右に神像を安置する独特の形式です。瓦には平戸松浦家の家紋である三ツ星が入れられています。・・・・
境内由緒書き より。

鳥居

神額

境内入口

神門前の狛犬。拡大写真はこちら。

(慶応2年(1866)建立)

拝殿

本殿

本殿左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)


塞渕祠(そくえんし)神社

塞渕祠を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

塞渕祠神社

塞渕祠を護る浪花狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)


稲荷神社参道入口

参道

稲荷神社を護る浪花狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

社殿


宮地嶽神社

神楽殿


方啓門入口

脇参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)