城山神社

五島市池田町1-3 (令和4年11月12日)

東経128度50分55.69秒、北緯32度41分28.85秒に鎮座。

この神社は、石田城(福江城とも)二の丸跡地に鎮座しております。

御祭神 保食神・4柱

由緒
平家落人伝承により長崎県佐世保市宇久町(宇久島)にて宇久五島氏の始祖となったとされる宇久次郎家盛(平家盛)、および子孫であり五島氏初代の五島純玄を祀っている。
五島観光歴史資料館、福江文化会館と共に、石田城二の丸跡地に建立されている。

石田城(いしだじょう)は長崎県五島市池田町にあった日本の城。城跡は長崎県指定史跡。城内に残る五島氏庭園は国の名勝に指定されている。福江城とも記される。続日本100名城の1つ。 幕末の1863年に福江藩最後の藩主五島盛徳が完成させた五島氏の居城。現在は五島市の中心街に位置しているが、築城当時は四方を海に囲まれる出城となっていた海城であった。幕末期の海上防衛や異国船の来訪に備えるため、城内には台場(砲台)が設けられていた。松前城とともに幕末の城郭として貴重なものである。
本丸、二ノ丸、北ノ丸からなり、内堀、外堀がめぐらされた。天守はなかったが、本丸の二重櫓がその代用とされた。城の裏門である蹴出門(けだしもん)は、部品や木材の交換を重ねながらも現存する。また、土塀の一部や石橋も現存している。石垣は野面積み工法を多用しており、自然石も積み上げられている。
ウィキペディアより。

参道入口と一の鳥居

二の鳥居

社殿

拝殿内部


若宮稲荷神社

城を模した五島観光歴史資料館