東御市本海野1204 (平成24年10月25日)
東経138度19分10.16秒、北緯36度21分26.92秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
18号線の海野宿入口交差点より千曲川方面に南下すること430mで、海野宿手前右側に鎮座。
久し振りに長野に登山に来たのだが、時間が余ってしまったので余った時間で海野宿見物をすることに。駐車場から歩いて海野宿入口に向かうと、最初に目に入ったのは海野宿ではなくこの白鳥神社でした。
御祭神 貞元親王・善淵王・海野広道公・日本武尊
由緒
この神社は古代天皇の命を奉じて東征の途についた日本武尊が、この地に滞在されたことから白鳥神社と称し、古代から中世に栄えた豪族、海野氏の祖と伝わる貞元親王・善淵王・海野広道公を祭神としています。
また、海野氏と、その名跡を継承した真田氏の氏神として篤く奉祀され、真田信之(幸村の兄)により松代の舞鶴山へ(長野市松代町)分祀されています。
往古より本海野の住民を始め近郷近在の人々より産土神として崇敬の念を集め春と秋には海野宿の沿道に幟が立ち並び、例大祭が行われています。
(以上 白鳥神社案内板より)
御神木案内板には建久二年(一一九一年)海野幸氏が現在の場所に白鳥神社の社殿を遷したと伝わります。
御神木案内板には建久二年(一一九一年)海野幸氏が現在の場所に白鳥神社の社殿を遷したと伝わります。
又、この地は、木曽義仲挙兵の地であり、境内に説明板があります。
神社入口
石燈篭
手水石
御神木の欅 | |
鯨石の噴水
池と鯨石。穴から水が吹き出す仕組みになってるのだが、この日は止まってました。
ケヤキの多い境内
拝殿と狛犬
拝殿前の岡崎型狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(昭和9年(1934)4月吉日建立) |
御神燈
拝殿より見る参道
向拝
拝殿内。神額の左右に狛犬さんの額とは、珍しいですね。
本殿
新海宮入口
新海宮
手水石と石碑
道祖神
石碑
石の上の末社
おみくじと絵馬
石祠 | |
末社
末社拝殿
おふだ所
大国様と恵比寿様