真清(ますみ)神社

諏訪郡下諏訪町 (平成17年4月30日)

この神社は下諏訪温泉から北東に300メートル位中山道に面して有るはずなのですが見つかりません。キョロキョロしていると通りがかりのご婦人が親切に教えて下さいました。「この住宅の横を入っていくとすぐ裏が真清神社ですよ。私も真清講に入っているんですけど、ここら辺は昔遊廓があって芸者さんなんかが良くお詣りしていたみたいですよ。御神体が男の人のシンボルなんですよ。」また、下諏訪町のHPには『真清神社・この神社にもうでれば美人になり芸達者にもなるといい、花柳界の人たちの参拝が多かった。下諏訪に遊郭があった頃、真清楼の先代が中心になって有志で講をつくり、お稲荷さんを祭って建てたのがこの神社。下諏訪に遊郭が設けられたのは明治13年頃で、大正時代には芸妓が120〜130人、置屋も30軒を数えるなど、花柳界華やかな時代もあった。』と有りました。

この鳥居から先は下の道と
分断されてしまいました。

今は個人の住宅の庭を
横切って入ります。

社殿。余りお稲荷さんっぽく
有りません。

夫婦円満、子宝に恵まれ、
家運隆盛になる奇石・夫婦石

社殿内部の様子

社殿内の大黒様

丸彫りの竹が
良く出来てます

境内社・金山神社

境内社・津島神社

大六天の石碑とごもっとも様