近津神社

佐久市長土呂本宮1182(平成22年11月3日)

東経138度27分50.85秒、北緯36度17分1.27秒に鎮座。

 この神社は佐久平駅の北約1kmに鎮座しています。入口には有栖川熾仁親王の神額が掛かった両部鳥居が立ち、「近津の森」と呼ばれ市民から親しまれている鎮守の杜の中にはゲートボール場が作られ、この日もゲートボール場は盛況でした。
 参道を行くと境内入り口に大正8年生まれの狛犬。境内に入ると左に神楽殿、右に宝蔵庫が配され、中央に妻入りの拝殿、流造りの本殿が建立され、周囲に境内社や石碑などが点在しています。
 社域は良く整備されていますが、自然もきちんと残されており、地域の人たちに親しまれている古社…という雰囲気が感じられる素敵な神社でした。

 御祭神:味耜高彦根神
 祭礼日:不明
 境内社:子安神社、天満宮、天照皇大神宮、芝宮神社、正八幡宮、交通神社
 由緒:境内に案内は無く、由緒は不明です。

社頭
入口に立つ両部鳥居
参道の様子
参道途中にいる大正8年生まれの狛犬
狛犬の拡大写真はこちらで
(大正8年(1919)7月26日建立)
境内の様子
拝殿
拝殿に掛かる額「正一位近津大明神」
本殿
境内社:子安神社 境内社:天満宮
境内社:天照皇大神宮、芝宮神社 境内社:正八幡宮
境内社 末社
境内社、交通神社 石仏
神楽殿 宝蔵庫