熊野神社

佐久市布施2612 (令和3年9月5日)

東経138度22分49.13秒、北緯36度14分16.43秒に鎮座。

この神社は、佐久市役所の西10km程の辺り、布施の街外れに鎮座しております。

御祭神 伊邪那岐命・伊邪那美命・泉津事坂男命

由緒
神社というもののルーツは、「神」の御霊の依代・盤座・神座として、社(やしろ)や宮(みや)や祠(ほこら)を、その土地に住む人々が建立し、尊い場所として境界線を引き、俗世界と隔絶したことが始まりと考えられますが、当氏子区域に鎮座する神社も、その原形は、その土地の守り神、産土の神様であり、と同時に、その土地を開拓した氏子の皆々様の遠き御親、先祖神であったことは想像に難くありません。
産土神社の本当の由緒とは、まさにこの事に尽きるのです。
熊野神社の本殿と並んで諏訪神社が奉祭されている。諏訪神社は熊野神社の境内神社である。
当氏子区域の産土神社と鎮守の杜が、いつまでも皆様に尊ばれ、愛され、親しまれる神聖な場所、心の拠り所、かけがえのない財産でありますことを心よりお祈り申し上げます。
長野県神社庁公式サイト より。

参道入口

一の鳥居

神額

二の鳥居

鞘堂

本殿


末社

石祠