長池神社

長野市南長池767 (令和3年8月5日)

東経138度13分52.45秒、北緯36度38分30.21秒に鎮座。

この神社は、長野駅の東3.5km程の辺り、南長池の街中、三陽中学校のすぐ東側に鎮座しております。

御祭神 建御名方命

由緒
旧古牧村を開拓のさい、古宮地籍に勧請した石像をご神体とし、以来産土神である。文保年間(1317〜19)宗良親王が信濃に在留中の祈願所であったといわれる。弘治2年(1556)武田の重臣小山田備中守が神饌を供えた。貞享元年(1684)現在地に移った。天文2年(1533)裾花川洪水のさい、二木が漂流して当地に止まり、一木は建御名方命、一木は事代主命なりとして当社に納め合祀した。文政10年現社号となった。現社殿は、昭和7年(1932年)5月2日夜の焼失後の建築である。
長野市誌 より。

神社入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

神額

拝殿

拝殿内部

左右片拝殿

本殿


隣の三陽中学校の狛犬