松本市寿北6(平成17年5月14日)
この神社は市道288号線と289号線が交わる竹渕交差点の東約300mに鎮座しています。諏訪神社といいながら境内にはお狐様しかおらず、どうしたのかと思っていたら由緒に稲荷社が合祀されているとの事、納得。このお狐様が1844年製作の素朴な姿で、左のお狐様には修理のあとがあり、その頭には宝珠らしきものが乗っています。又右のお狐様は左前足で玉を押さえています。こういう格好のお狐様は見たことが無かったので大変珍しく、じっくり拝見させていただきました。
神社入り口と境内の様子
天保15年(1844)辰月10日建立のお狐様
左のお狐様には修理のあとがあり、頭には宝珠らしきものが乗っています。
右のお狐様は足元に玉があります。双方とも優しげなお顔です。
境内から入り口を振り返る
舞屋
拝殿
本殿
旧町名の由来も書いて有りました。