鍬形神社

松本市中山(平成17年5月14日)

この神社は中山霊園という大きな墓地内にあり、地図上で見ていたときには元神社の広い社地内に霊園を作ったのだとばかり思っていました。けれど実際に行ってみると、新しい市民霊園内の最奥に憩いの場があり、ピクニック気分でお弁当などを食べている人々の傍に、ひっそりと神社名の書いてある文字碑が建っているだけの、神社とはいえないような神社でした。この文字碑だけの社殿が無い神社は三重県鈴鹿市の本田神社に次いで二社目です。ある意味ここも忘れられない神社となりそうです。この神社と霊園の関係はどういうものだったのでしょうね〜。

神社入り口と全景

境内の様子

この文字碑だけが建っていました。

お隣ではお弁当を広げている人、
サッカーをしている子供たちなど
様々な人達で賑やかでした。

松本市の郊外にあたるのでこのように大規模な霊園が出来たのでしょうか。
この中央通路の脇にも、又、ずうっと山の上までお墓が作られていました。