松本市梓川倭(平成17年5月15日)
この神社は松本市内から県道48号線を西に向かい、氷室西交差点で左折、市道320号線を500m程進むと左手に鎮座しています。松林の中、渋い両部鳥居や高い台座に乗った狛犬、見た事も無い背高のっぽの灯篭がある明るい境内の神社で、清々しく伸びやかな気分になれました。
(昭和11年3月建立)
神社遠景。入り口の両部鳥居
見上げると首が痛くなる
ほどの高さの灯篭
昭和11年という暗い時代にあっても、尚この様な力作の狛犬が彫られた事に、感銘を受けました。阿吽共に大きな子取り、松本では子供に沿えるこの手が特徴でしょうか?
右片拝殿の付いた幣拝殿
本殿はすべてビニールシートが掛けられ拝殿から正面しか見られません。
屋根の上の狛犬も変わっています。小顔で丸々と太った子です。
沢山の摂社
境内から見た入り口