今町亘理神社

松本市大手1-2 (平成29年8月11日)

この神社は、松本駅の北500m程の辺り、女鳥羽川の北側すぐに鎮座しております。

亘理神社 創建 安政4年(1857)
祭神 倉稲魂命・譽田別命・森陸奥六郎義隆 元は、折井家個人の神社として祀られたが、昭和26年に今町五柱と合祀された。「亘理」は「渡り」に由来し、女鳥羽川の「渡し場」の安全を祈願したものと推測される。
今町五柱神社 創建 大正2年(1913)
祭神 素戔嗚尊・(八街彦之神、八街姫之神)・少名彦名命・水波能賣神・保食神
明治末期に、今町及び周辺地域が疫病災難に見舞われた為この厄除と、度重なる経済不況の克服を願い、当時問屋小売街であった当地商人及び住民が、地域の安穏を祈願すべく神社を創建した。
今町亘理神社由緒
「亘理神社」と「今町五柱神社」は共に当境内に別々に祀られていたが、昭和26年(1951)の宗教法人法制定に伴ない、折井家及び今町々内崇敬者の意向により、両社を合祀し、「亘理神社」として宗教法人登記された。
その後崇敬者の希望を受け、平成14年(2002)11月29日に「今町亘理神社」と社名変更され現在に至っている。
境内由緒書き より

神社入口

神額

境内

手前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
奥側の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

本殿


石仏

石仏等