北佐久郡軽井沢町長倉塩沢(平成18年9月3日)
この神社は国道18号線・軽井沢バイパスの塩沢信号から南に入り、最初の十字路を左折、公民館を過ぎたら右折すると、右手に鎮座しています。朱の鳥居を潜ると結構急な階段があり、境内の周囲は大きな木々に囲まれています。右手奥の拝殿内には、日光東照宮造営に関わった方の流れを汲む大工さんが建造したと伝わる、彫刻などが施されたこけら葺き一間社流造の本殿が、多分折々に修理されたのでしょうが、まだ綺麗なまま大事に保護されていました。
社伝によると、創建は正徳年間(1711〜15)で、御祭神は建御名方命です。明治以降、近隣の八幡神社など16社が末社として遷座されました。(総代の行田様より伺いました)
神社入口 | 境内への階段 |
境内の様子 | 拝殿 |
拝殿に架かる額「諏訪大明神」 | こけら葺き一間社流造の本殿 |
こういう祭祀形態を取るのは 荒神様を祀る時に多いのですが、 ここもそうなのでしょうか? |
末社 |