北安曇郡池田町陸郷法道(平成18年10月15日)
この神社は275号線・法道バス停から松沢鉱泉に向かい、山道をどんどん上がっていくと、法道の集落を抜けたあたりで右側に鎮座しています。地図には中山神社と有ったので、そこに行ったつもりだったのですが、どういう訳か中山神社は見つからず、法道社に参拝することになったのでした。このあたりに神社がそんなにいくつもある筈はなく、もしかしたら改称されているのかも知れません。境内に山車庫が有ったのでその山車を通す為でしょうか、入口の両部鳥居はかなり高さがあり、なだらかな斜面を上がったところに境内が有りました。その境内右側には、以前は茅葺きだったと思われる重厚な神楽殿が建ち、綺麗な拝殿内に本殿が祀られていました。法道というこの地域そのものも、こんな山の中に良く人家があると思ったほどですが、神社はよく手入れされ、静かな落ち着いた佇まいの中に、山の神の存在が感じられるような気がしました。
案内が無く、創建御祭神ともに不明です。
神社入口 背の高い朱の両部鳥居が建っています |
境内から入口を振り返る |
社務所と一体となった拝殿 | 拝殿内の様子 中に本殿が祀られています |
神楽殿 | 山車庫 |
鎮守の杜の様子 | |