春日神社
伊那市西町(平成23年4月29日)
東経137度57分7.73秒、北緯35度50分4.58秒に鎮座。
この神社は伊那市駅の西約1km、春日城址公園に隣接して鎮座しています。
入口の鳥居を潜ると神橋が架かり、右手崖上から「長命之瀧」が流れ落ちています。参道は石段や平坦な道で約100m程北西に上がっていきますが、夫婦松や杉林の中を通っており、清々しいマイナスイオンたっぷりの気持ちの良い登りです。境内入口には木製の両部鳥居が建立され、正面に狛犬が護る拝殿と本殿が建立されています。どちらも大きく立派な社殿で、左手の森の中には天満宮を初めとして多数の境内社が祀られています。
御祭神:天児屋根命
祭礼日:歳旦祭・1月1日、厄除け節分祭・節分前の日曜日、天神祭・4月第一日曜日、祈念祭・4月第一日曜日、例祭(宵祭)・10月第一土曜日、例祭(本祭)・10月第一日曜日、七五三祭・11月第一日曜日、新嘗祭・11月最終土曜日、大祓式・12月31日、除夜祭・12月31日
境内社:天満宮、養元稲荷大神、根津八幡社、山王崎神社他多数
由緒:創立は天文年間(1532〜1553)、今からおよそ430年前、春日城主・伊那部新左衛門(三代城主春日重親)が産土神として勧請した。それ以来西町村と荒井村産土神であった。
嘉永2年(1849)7月覆殿(本殿)を再建落成した。
明治5年11月村社に列した。
明治40年8月神饌幣帛供進神社に指定された。
大正9年拝殿を改築落成した。同年荒井区が氏子から分離した。
昭和21年7月宗教法人「春日神社」となった。
昭和47年9月社殿を改修落成した。
社頭 |
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神社入り口に立つ一の鳥居 |
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神橋 |
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右手の崖上から流れ落ちる「長命之瀧」 |
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参道の様子 |
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石段参道 |
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参道の様子 |
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石段参道と境内入口 |
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境内入口に立つ二の両部鳥居 |
鳥居に掛かる額 |
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境内の様子 |
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拝殿 |
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拝殿唐破風下彫刻・雲間の鶴 |
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目貫彫刻・龍 |
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木鼻・狛犬と象 |
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本殿 |
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養元稲荷大神 |
神庫 |
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境内社:根津八幡社 |
境内社 |
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天照皇大神 |
石碑 |
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