熊野神社

飯田市大瀬木中央(平成17年8月24日)

この神社は中央自動車道・飯田ICをでて左に行きインター入り口信号を左折、国道256号線を700m走ると左側に鎮座しています。由緒によると仁和3年(887)熊野皇大権現を勧請、縁結びの神、旅の安全の神として尊崇される。元禄4年(1691)紀州熊野より分霊勧請し熊野三社大権現といわれる。御祭神は天照皇大神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神、大塚の宮、家津美御子大神の五柱が祀られ、総称して熊野皇太神という。出世、家門繁栄の神として尊崇されている、と有ります。秋の例祭は「扇祭り・火祭り」とも呼ばれ扇を持って練り歩き、スターマイン、大三国でクライマックスを迎える賑やかなお祭りのようです。幹線道路に面していながら、一歩境内にはいると外の喧噪は少しも聞こえず、静かでゆったりとした時間の流れを感じる、そんなのどかな神社でした。

社号標と百日紅

神社入り口

境内には仏様も

神楽殿

拝殿

本殿正面

本殿覆い屋

境内社

境内の様子

大塚(銀の塚と呼ばれる古墳)