飯田市八幡町(平成17年8月24日)
この神社は中央自動車道・飯田ICをでたら右折、国道153号線を東に向かい、名古熊西の信号を右に入り、道なりに1.6km程行くと左に鬱蒼とした森があるので、その森が切れたところで左折すると、神社の入り口になります。御祭神は誉田別尊座像(応神天皇)、息長足姫命(神功天皇)、武内宿称の三神です。ここには国の重要文化財に指定されている鎌倉時代の代表的な木造の神像である誉田別尊座像が安置されています。かなり広い社地を持つ神社で、傾斜地に造られた境内も綺麗で、社殿も荘厳な拝殿と彩色の残る本殿が印象的でした。又、寛保建立の太め素朴な狛犬が居ました。
(寛保3年(1743)8月15日建立)
社号標
神社入り口
神苑
随神門
三の滝
階段の参道
境内社。金比羅宮、稲荷社、
伊良親王神社、天照皇太神宮
祓戸の滝
絵馬殿
もうすぐ社殿です
小太りで顔が大きく、耳が横に張り出している、中年のおじさんタイプの狛犬。もみあげが上に渦を巻いているのや、ピンと立った尻尾の脇と、前足の後ろの渦巻き模様の毛が面白い。
荘厳で立派な造りの拝殿
献餞殿と社務所
本殿