白山神社

飯田市南信濃木沢 (平成28年5月14日)

東経137度57分31.25秒、北緯35度21分15.11秒に鎮座。

この神社は、秋葉街道中程上島公民館を中心とした、小さな集落外れに鎮座しております。
国重要無形文化財遠山の霜月祭りで有名なようです。

御祭神 伊邪那伎大神・伊邪那美大神

由緒
建長8年(1257)3月加賀国石川郡白山神社に鎮座します伊邪那伎の大神、伊邪那美の大神の二柱を御分霊を願い勧請奉り此の地に鎮まれり。遠山郷では上野沢で古く建保元年(1212)湯立神楽と神面の舞が初められ次で創建されて湯立神楽が奉上され霜月の陰から陽えの蘇生の湯立を中心にした神事が行われる様になり、全国の神楽の中でも最も古い型をよく伝えている。そして広く全国的に知られた大祭で、拾貳月第一土曜日に行われ住民の厚い信仰があり、参拾五神面舞が行われている。
境内由緒書き より。

神社入口

霜月祭の面(おもて)のようです。

社殿

本殿


末社

金毘羅大権現・秋葉山大権現、津島大神