古大穴(ふるおおな)神社

千曲市土口1 (令和3年8月5日)

東経138度09分39.23秒、北緯36度33分11.84秒に鎮座。

この神社は、上信越自動車道・更埴JCTの東北東1.5km程の辺り、土口の街外れに鎮座しております。

御祭神 建御名方命・八坂刀賣命

由緒
創建年月は不詳、江戸時代享保12年(1727)4月社殿造立とあるのが最も古い記録である。明治の始めに県に提出した取調書には往古日ノ尾(南山)の地に鎮座していたという。江戸時代の元禄7年(1694)に本社を再建したとある。が、永遠の天災にて確証はない。この地は太古から塚穴が多く大穴郷(於保奈・多穴・大穴)と呼ばれていた。境内の石段の処に大きな古墳があった。よって古大穴神社と改称した。
境内由緒書き より。

参道入口

道祖神 社号標

参道

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


末社