若宮八幡神社

小県郡長和町和田1215 (平成28年8月12日)

東経138度14分09.51秒、北緯36度13分03.52秒に鎮座。

この神社は、町役場長門庁舎の南西6km程の辺り、中山道の旧道に面してに鎮座しております。

御祭神 仁徳天皇

由緒
本殿は、一間社流造の間口1.5メートル、奥行1.7メートルの大きさで棟札には享保6年(1721)建立とある。正面と側面に廻縁をつけ隅組擬宝珠柱混用の高欄をめぐらし、脇障子には、輪違文に六辨花が彫刻された各部分の調和がとれた建築である。
天文23年(1555)和田城主大井信定と武田信玄が矢ヶ崎で合戦、信定父子をはじめ、一族郎党ことごとく戦死しその父子の首級がここに埋葬された。元禄6年(1693)その回向の為信定寺6世来安察伝和尚が当境内に墓碑を建立した。
境内由緒書き より。

神社入口

鳥居

拝殿

本殿覆屋

本殿


石祠

和田領主之墓