安曇野市穂高有明新屋(平成18年10月14日)
この神社は大糸線・有明駅の西約2.8kmに鎮座しています。大きな鎮守の杜を持つ神社で、天明元年(1781)建造の神楽殿は市指定文化財となっています。その奥に建つ大きな拝殿には挙鼻や木鼻の彫刻が施され、流造の本殿は重厚且つ華麗な佇まいを見せています。
旧村社ですが、案内が無く創建は不明、諏訪大社上社本宮からの勧請で、御祭神は建御名方命です。
神社遠景 鎮守の杜の右後方に聳えているのが有明山ですが、この日は生憎の天気で良く見えません。 |
神社入口 |
市指定文化財・間口6間、奥行4間、 天明元年(1781)建造の神楽殿。 |
ご神木 |
大きな拝殿 | 拝殿唐破風の鶴の彫刻 |
拝殿挙鼻の動きのある波間に亀の彫刻 | |
拝殿木鼻の狛犬と象 | |
流造本殿 | 境内社左から 秋葉社、皇大神宮、八王子社 |