安曇野市明科南陸郷小泉(平成18年10月15日)
この神社は国道19号線に入口があり、境内まで300mの参道が続きます。途中には纏められた沢山の双体道祖神や、寛文2年(1662)建立の梵字庚申塔が祀られるなど、由緒の有りそうな神社でした。山裾の緩い傾斜地の境内入口右側には大きく立派な神楽殿が建ち、石組みの上に左右両片拝殿付きの拝殿、変わった造りの本殿が建っています。山あいという立地のためか、静かで深閑とした、気持ちを落ち着け心静かな時を感じさせてくれる神社でした。
小泉という地名からも、この社が相当な古社であることは推測できますが、梵字庚申塔の案内は有りましたが、神社の案内はなく、創建などは不明です。
道路上に社号標代わりに建っている案内 | 参道脇に纏められた双体道祖神 |
長い参道の様子 | 寛文2年(1662)建立の梵字庚申塔 |
境内入口 | 境内中央に建つ青銅製鳥居 |
神楽殿 | 左右両片拝殿付きの拝殿 |
本殿左右から | |
境内社 | 末社 |
拝殿前から入口を振り返る | |