右松神社

西都市右松2002 (平成26年2月9日)

東経131度24分21.40秒、北緯32度05分50.46秒に鎮座。

この神社は、西都市役所の南1km程の辺り、西都市の街中に鎮座しております。

御祭神 少彦名命・伊弉諾尊・伊弉冉尊・天御中主尊・豊斟渟尊・健御名方尊・素戔嗚尊・正哉吾勝尊・大己貴命

由緒
本社の創建は不詳であるが、古老の言によれば、天平年間(729〜749)山城の国五条天・紀伊粟嶋大明神・出雲の国手向天神と同時に、日向国粟野大明神として、本村岸見の里に社殿ご造営奉祀されたと伝える。
建久年中、伊東氏が日向の地を領した際、供田を奉納し、篤く本社を尊崇した。しかし天正以後は右松村の氏子中において祭米を醵出し、祭典を行ってきた。はじめ社殿は南面して鎮座していたが、正長元年(1428)十月現在の社地に再建、東西面として遷座した。
祭神少彦名命は神仙禁壓の大祖神であり、右松村の産土神として村民に篤く崇敬されてきた。明治維新の際、村社に列せられ、明治四年右松神社と改称した。明治四十三年より神饌幣帛料を供進する神社に指定される。
宮崎県神道青年会公式サイト より

境内由緒書きはこちら。

参道入口と一の鳥居

参道

二の鳥居

境内

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


宮地嶽三柱大神