浮田神社

宮崎市浮田2816(平成21年1月8日)

東経131度22分29.11秒、北緯31度55分29.77秒に鎮座。

この神社は、東九州自動車道・宮崎西ICの南東1.5km程の辺り、水田地帯の中、まるで古墳のような小さな山の頂に鎮座しております。

御祭神:素戔嗚命・大名持命・倉稲魂命・事代主命・大歳命
由緒
創立年月は不詳なれど、天喜五年(1057)国司管野政義が旧生目村の発祥地といわれる浮田の庄を設立し、そのおり、京都祇園の八坂神社の御分霊を勧請し詞(祀?)ったと言われている。
古来八坂神社(祇園社)と称されていたが、明治維新の改革以後、明治八年に浮田神社と改称した。永禄八年(1565)建設の石碑並びに貞享二年(1685)に社殿を再興、宝暦二年(1752)拝殿を修理し、天保十四年(1843)神輿寄進の記録がある。
境内由緒書より。全文はこちら。

神社全景。右手は浮田公民館。

参道入り口。台湾生まれの狛犬(唐獅子?)がお出迎えです。

参道入り口の狛犬。拡大写真はこちら。

台座に平成13年(2001)1月の文字が見えますが、恐らく台座を再建した年代と思われます。

参道

拝殿と本殿

拝殿内部

末社の鵜戸神社でしょうか。

御神木

明治37年日露戦役紀念 支那事変・大東亜戦争記念碑