若宮神社

宮崎市小松777 (平成26年2月7日)

東経131度23分58.86秒、北緯31度55分58.03秒に鎮座。

この神社は、R日豊本線・宮崎神宮駅の西3.5km程の辺り、宮崎市のベッドタウンなのでしょうか、新興住宅地の中に鎮座しております。

御祭神 大鷦鷯命(仁徳天皇)・素盞男命」(牛馬の神)・稲荷神社(稲作の神)

由緒沿革
文治元年(1185)平氏壇の浦に滅亡後その侍大将悪七兵衛尉景清は源右大将頼朝公より日向国宮崎郡に300町を給って下向した。
尚、神社はその景清公によって勧請されたといい伝えられている。
その後、寛正6年(1465)丙戌年大主伊藤大和守祐尭祐国公に依り社殿の再興がなされたとある。
当社所蔵棟札によると「奉再興若宮八幡宮元禄8年(1695)乙亥年、御代官源朝臣今井九右衛門尉兼富」「享和元年(1801)辛酉若宮八幡宮於広前競馬乃檻觴(濫觴?)御領主内藤能登守武運長久村中安全」と記されている。
明治維新により若宮八幡宮を若宮神社と改めた。また奉納競馬がいつから行われたか不明だが、明治の中ごろまで地区の中央より神社の境内を一周する長馬場があった。
元の境内は小松905番地の壱だったが、県の大谷川改修工事のため現在地に昭和46年(1971)に遷座した。・・・・
境内由緒書き より

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和9年(1934)甲戌10月1日建立)
生目神社改築記念として譲受くとあります。

神額

参道

手水舎

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


不明 稲荷神社
秋葉神社 天満宮

石祠等