大島神社

宮崎市大島町200 (平成26年2月7日)

この神社は、JR日豊本線・宮崎神宮駅の東800m程の辺り、宮崎市郊外の住宅地に鎮座しております。

御祭神　天津彦火瓊々杵尊（あまつひこほににぎのみこと）・菅原道真公（すがわらみちざねこう）

由緒沿革
所蔵の天文5年(1536)8月30日当社再興の棟札よりみて、それ以前の創礼（祀？）である。その後、文禄4年(1561)上棟一宇天神再興千時3月22日の棟札がある。この棟札からして当時から天神様であり、いまに通称するはそれにならったものである。棟札をさらにあげると、慶長12年(1607)丁未8月25日大旦那小河友兵衛によって、天神御社一宇の御造営とあるのをはじめ、寛永15年(1638)九9月22日奉再興天神御社一宇、寛文四年（1644）上棟奉再興天神御社一宇元禄4年(1691)、霜月吉日等の棟札がその由緒を物語っている。さらに天文3年(1534)神主源盛庸校正の「小戸大明神別宮摂末社神的略記」には一座去本宮子丑第30丁余、在大島村南向いしとあり、その所在と方角を明記している。
境内由緒書き　より

神社入口と鳥居

神額

手水舎

拝殿

拝殿内部

本殿

日露記念碑	大島神社改築記念碑