炎尾(ほのお)神社

宮崎市清武町船引1508-2 (平成26年2月7日)

東経131度21分59.43秒、北緯31度51分51.77秒に鎮座。

この神社は、東九州自動車道・清武ICの東500m程の辺り、清武町船引の街外れに鎮座しております。

御祭神 瓊々杵命・木花開耶姫命・彦火々出見尊・豊玉姫・鵜茅葺不合尊・玉依姫

御由緒
当社は仁明天皇の御代、承和十年(843)九月の勧請で、炎尾六社大権現と称し、崇敬者の信仰厚く、殊に幕府より供田として水田四反歩を寄付して耕作させ、例祭には庄屋に代拝させ荘厳なる祭典を挙行されたと云う。
当社の特種神事として毎年正月元旦に、当社に供えてある神酒の瓶の酒の色合及び量の増減に依って、その年の農作物の豊凶を判定する御神酒試しの神事は、現在も斎行されている。
この神酒は、毎年当家にて自家製の甘酒を作り、秋の例祭日に長さ13cm、高さ7.5cmの横べという須恵器に補給し神殿に供えておくものである。。
宮崎県神道青年会公式サイト より

境内由緒書きはこちら。

参道入口と一の鳥居

神社改築記念碑

参道

二の鳥居

三の鳥居

拝殿

本殿覆屋

本殿正面

本殿縁にお住まいの木造狛犬

御神木