広原神社

宮崎市広原5832 (平成26年2月9日)

東経131度25分54.25秒、北緯31度59分46.75秒に鎮座。

この神社は、JR日豊本線・日向住吉駅の西北西3km程の辺り、平野に突き出た尾根の先に鎮座しております。

御祭神 大国主命・少彦名命・手力男命

由緒
不詳、但し鎌倉時代と伝えられる。明治維新以前は山王社と呼ばれていたが、明治2年(1869)広原神社と改称。山王とは山の神を意味する名称で農業生産に欠かすことの出来ない山の自然、水流、万物を育てる霊徳を有する神である。
江戸時代までは山王権現、または山王社と称したが、明治2年(1869)に廣原神社と改称した。創建年代は極楽寺の創建と同じく鎌倉時代にこの村の鎮護の社として祀られたものであろう。明治45年(1912)6月11日に大字広原字宮の下(通称鳥の迫)より現在地に遷座され今日に至っている。・・・・
境内由緒書き より

参道入口と一の鳥居

参道

二の鳥居

手水舎

拝殿

拝殿内部

本殿


境内より見る下界