舞鶴神社

児湯郡高鍋町上江1345 (平成26年2月9日)

東経131度30分19.07秒、北緯32度07分12.33秒に鎮座。

この神社は、JR日豊本線・高鍋駅の西400m程の辺り、蚊口浦の街中に鎮座しております。

御祭神
八幡宮 応神天皇・底筒男神・中筒男神・上筒男神
天満宮 菅原道真公
白山神社 漢高祖・後漢霊帝・阿知使王・大蔵春實以下秋月家代々の神霊
財部大明神 財部城主初代の土持直綱公命

由緒
昔の政治は祭政一致であった。それ政治は神佛を祭ることから始め神佛の御加護によって国家の安泰を計り政治の万全を期するためである。
秋月氏も舞鶴城内の各所に八幡宮、天満宮、白山神社、財部大明神、竜宮の神々を奉斎して、藩の隆昌を祈念せられ、五神殿様として厚く尊崇された。明治4年(1871)廃藩置県に際し現在の地に社を建て五社を合祀して旧城名に因み舞鶴神社と称するようになった。
境内由緒書き より

神社入口

境内

拝殿

拝殿内部

幣殿と本殿


国指定天然記念物・高鍋大楠