潤島(うるしま)神社

東臼杵郡門川町門川尾末801-2 (平成26年2月8日)

東経131度38分50.20秒、北緯32度27分23.22秒に鎮座。

この神社は、門川町役場の南1.5km程の辺り、五十鈴川河口南側の小高い岡の上に鎮座しております。

御祭神 埴安姫神(はにやすひめのかみ)

由緒
当社は康正元年(1455)の勧請と言われ、明治3年(1870)一村一社の制により、郷社門川神社へ合祀されていたが、明治13年(1880)12月25日、復社の許可があり、旧社地へ復社した。しかし道路狭隘のため不便であり、管理上支障も考えられることから、崇敬者協議の上、同村小字萩の下801番地の山林を選定した。この選定した山林は、往時社地を此処に予定したこともあり、位置が高く、参詣、管理等の便利も良いため、最適地として、明治26年(1893)5月1日小字萩の下へ移転認可を申請し、同年5月23日移転許可を得て、造営に着手。同27年1月20日社殿落成し、2月17日本殿遷座を行い、以後広く厚い崇敬の心で護持運営し、今日に至っている。
境内由緒書き より

参道入口に立つ鳥居

参道を日豊本線に断ち切られたようです。

参道

拝殿

本殿


稲荷神社鳥居

稲荷神社 末社