亘理郡亘理町逢隈小山西山21 (平成26年8月2日)
東経140度49分52.16秒、北緯38度04分22.62秒に鎮座。
この神社は、JR常磐線・逢隈駅の西北西3km程の辺り、阿武隈川に近い七峰山の北側斜面に鎮座しております。
御祭神 武甕槌神
由緒
景行天皇41年(西暦111年)辛亥8月6日、式内鹿島神社の一つで東北鎮護のため勅命により勧請したと伝えられ、延喜の小社に班す。明治5年村社に列す。同44年供進神社に指定された。本殿は、流造である。往古の神領地は小山一円であったが、天正年間の兵乱で廃絶するにいたった。境内に現存しあるものに寛保2年奉納の高さ三尺の奉献碑、同年の石堂、寛延2年2月3日の石堂、これらと並んで菊の紋入りの石堂も建ててある。また、昔を物語るものとして礎石、鏡石と称されているものが今に残っている。
宮城県神社庁公式サイト より。
参道入口と一の鳥居
二の鳥居
参道
拝殿
拝殿内部
本殿
庚申塔 | 古峯神社 |
石祠 | |